更年期障害

更年期障害

誰にでもくる更年期障害を乗り越えよう

更年期障害の症状

女性の更年期は40代の半ば頃からといわれています。閉経によるホルモンバランスの変化・乱れから今までになかった疲れや立ちくらみをはじめとする様々な不調が出やすくなります。

全く平気で今まで通り生活できる人と、寝込んでしまったり外出できないレベルになる人など、個人によって症状にはかなりの差があります。

また若い方でも似た内容で体の不調が慢性的に出る人が増えています。無理なダイエットや偏った食生活など生活習慣が原因ではないかといわれています。

急激にひどくなる訳ではないので、特に家族の方がいつもと変わりがないかを診てあげることが大事です。本人が「大丈夫」といっても大丈夫じゃないことは多々あります。我慢させてもよくないので早めに医師に相談しましょう。

■主な症状
吐き気、嘔吐、食欲不振、月経異常、不正出血
ほてり、のぼせ、動悸、不整脈、めまい、むくみ、冷え性
肩こり、腰痛、しびれ、イライラ、うつ、睡眠障害

更年期障害の治療

更年期障害の治療は、まずは医師に相談してからです。
同じ悩みの人は大勢いるので、近所で評判のいい病院、医師に診てもらいましょう。治療内容は人ぞれぞれで異なりますので、よく説明を聞いて受けましょう。すぐに治る訳ではないので2人3脚できるお医者さんを見つけることが大事ですね。診断内容に疑問があればすべて聞きましょう。複数の病院で診断してもらうのも手です。違った見解が聞けるかもしれません。

個人でできることは生活習慣の見直しくらいです。十分な睡眠はとっているか、毎日3食決まった時間に食べているか、適度な運動はできているかなど、より健康的な生活をすることが大事です。

今何も問題ない人も今から意識しておくといいかもしれません。

更年期障害の症状の重い軽いと生活習慣に関して、必ずしも一致するわけではありませんが、体に無理な負担をかけないように、ストレスがたまらないようにしまよう。


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